強迫性障害をカウンセリングで克服しました

 以前、強迫性障害と医療機関で診断されたことがありました。

 

 きっかけは友人から就職先を紹介され半年後に就職する予定でしたが、条件の違いなどにより、就職が無くなってしまったことでした。その友人からは私が悪いと一方的に責められ、連絡が取れなくなりました。それから、もしかしたら私が悪いのかもしれないと自分のことを責める様なりました。

 

 外出を恐れるようになり、特定の友人としか連絡しないようになりました。そのことを心配した両親が私を医療機関に連れて行きました。医療機関の診断では、詳しい問診が行われました。時々テストのようなことも行われ、結果として強迫性障害と診断されました。

 

 しかしながら、比較的軽度の強迫性障害ということもあり、通院によるカウンセリングで充分治療が可能ということでした。さっそく次の日から通院しました。

 

 カウンセリングは医師とマンツーマンで行いましたが、人と話すことで気持ちが楽になり、次第に前向きになってきました。治療自体は半年程度続きましたが、そのおかげで精神的に強くなることができました。今ではすっかり立ち直ったと思っています。