強迫行為

強迫行為

 強迫性障害の特徴に強迫行為というものがあります。

 

 強迫行為は、強迫観念とセットです。頭に浮かんでくる嫌やイメージな不安(強迫観念)を打ち消すために行う行為を強迫行為と言います。
 例えば、

  • 手が汚染された→何度も手を洗う
  • 家が火事になるかもしれない→何度も火の元を確認する

 といったものです。

 

 多少の繰り返しなら問題ないのですが、何度も何分も何時間も繰り返すようだと、日常生活に支障が出てしまいます。それでもやめられないのが強迫行為です。

 

強迫行為をしなくても悪いことは起こらない

 強迫性障害の方は強迫行為をしなければ気が済みません。強迫行為をしないと何か悪いことが起こると考えるからです。しかし、それは杞憂です。
 例えばこんな体験談があります。車を運転していた時、ある強迫行為をしないと事故を起こしてしまうという強迫観念が浮かびました。そこで、そんな強迫観念を無視して強迫行為をしなかったところ、結局事故には遭いませんでした。
 強迫性障害に悩む方は、まずは強迫行為は何の意味も持たないと認識することが大切です。改善の足がかりになるでしょう。

 

強迫性障害の特徴-強迫行為関連ページ

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強迫性障害の特徴を紹介します。このページでは強迫観念について紹介します。
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強迫性障害の特徴を紹介します。このページでは発症のトリガーについて紹介します。
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強迫性障害の特徴を紹介します。強迫性障害の人は、自分のしていることがおかしいことは理解しています。
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強迫性障害の特徴を紹介します。強迫性障害の特徴には、現実と想像の区別がつかないというものがあります。
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強迫性障害の特徴を紹介します。強迫性障害の人の中には、家族を巻き込む人もいます。
1日の大半を症状に費やされる
強迫性障害の特徴を紹介します。1日の大半を症状に費やされるようになります。
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強迫性障害の特徴を紹介します。強迫性障害に悩まされる人の中には、症状がつらくて、自殺してしまいたいという思いにかられる人もいます。