発症のトリガー
強迫性障害の特徴に発症のトリガーというものがあります。
強迫性障害の症状は、何か特定の場面をきっかけに現れることが多いです。この特定の場面をトリガーと呼んでいます。
例えば、
- 家をでる
- トイレに入る
- 何かに触れる
といったものです。
トリガーに出会うと、強迫観念に襲われます。そして強迫行為を行うまで解決しません。こういった一連の流れを繰り返すほど、強迫行為は酷くなっていきます。習慣化され、強迫行為に支配されてしまいます。こうならないためにも、症状が悪化する前に、医療機関へ行って、診断を受けましょう。