強迫性障害の症状

財布の中身をきっちりそろえる

 強迫性障害の症状に、財布の中身をきっちりそろえるというものがあります。

 

 財布の中のカードが平行にきちっと揃っていないと気が済みません。カードの入っている位置にもこだわりがあり、いつも決まった位置にないと不安になります。確認を何度もおこなうので、時間をとられます。

 

 その他にも、服の着脱や入浴の手順がいつもと違うと最初からやり直したり、毎日同じパターンで行動しないと不安になったりするというものがあります。

 

 こういった症状は、強迫性障害に見られる強いこだわりの症状です。症状が悪化すると、日常生活に悪い影響を与えます。医療機関に行き、適切な治療を受けましょう。例えば、行動療法では、わざと財布の中のカードの場所を変えさせ、我慢することで不安感を薄くさせるといったことを行います。