服を大量に捨てる

 強迫性障害の症状に、服を大量に捨てるというものがあります。

 

 汚れが気になって仕方ないのですが、それが服に向けられることがあります。服が汚れていないか、洗ってあるか、さらには洗った洗濯機が汚れがないかに至るまで、服に対する汚れが異常に気になります。雨にちょっと濡れた服や、水道の水しぶきがかかった服は、もう着れないとたくさん捨ててしまうこともあります。

 

 このような症状が現れると、服がどんどんなくなり、経済的にも精神的にも病んでいってしまいます。おかしいと思ったら、医療機関で相談を受けましょう。