強迫性障害の症状

上映中、電話の電源が切れているか気になって仕方ない

 強迫性障害の症状に、上映中、電話の電源が切れているか気になって仕方ないというものがあります。

 

 映画を見ている時、うっかり電話の電源を切るのを忘れ、電話が鳴ってしまいました。とてもいいシーンだったので、周りから白い目で見られてしまいました。それがきっかけで、強迫性障害を発症してしまいました。上映前には、電源を切ります。そして1分置きに、電源が本当に切れているか確認。それは上映開始まで続きます。

 

 上映中も電話が気になって仕方ありません。もしかして、勝手に電源がONになっているのではないか、不安で仕方ありません。もちろん作品に集中できません。映画のほかにも、演劇、クラシックコンサートなど静かなイベントは、気が気でありません。そのうち、映画も舞台も見に行けなくなってしまいました。

 

 このような症状があると、映画を楽しむどころではありません。症状が悪化すると、どんな場面でも「ちゃんとそうしたか」が気になり、日常生活に大きな影響を与えます。症状に気づいたら、早めに医療機関へ。早期発見、早期治療が症状を改善する鍵です。